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‘理由ある’ イジュノシンドローム、まさにイジュノの季節

‘理由ある’ イジュノシンドローム、まさにイジュノの季節

‘理由ある’ イジュノシンドローム、まさにイジュノの季節

まさにイジュノの季節だ。

今一番ホットな俳優を挙げるとすれば断然イジュノだ。
今年3月に転役後、復帰作としてMBC金土ドラマ’옷소매 붉은 끝동(袖先赤いクットン)'(脚本 チョンヘリ/演出 チョンジイン、ソンヨンファ)を選んだ彼は思悼世子サドセジャの息子であり英祖の孫である正祖イサンを演じ好評を一身に受けている。

朝鮮22代の王 正祖はこれまで多くの作品で取り上げられてきたほど私たちにとっては馴染み深い王だ。
にもかかわらずイジュノが演じる正祖を見ると天性の正祖のようでありながらも、それと同時にいかなる既存の正祖も、俳優も浮かばない奇異な感じがする。
それほどキャラクターの本質に忠実だが既視感なく自分だけの正祖というキャラクターを完成して視聴者を納得させるのに成功したという意味だ。

繊細かつ、吸引力のあるイジュノ特有の好演のおかげで視聴者もやはり正祖が王世孫として耐えなければならなかった悲哀はもちろん、王として即位し、その座を守る過程で感じなければならなかった複雑な感情、切ないロマンスに違和感なく心を奪われることができた。
多くの視聴者の間で’ウリ宮ジュノ’という愛称が広く流行した。
所属グループ2PMのヒット曲 ‘우리집ウリチブ‘をパロディすることでイジュノを見るために宮に帰りたいという願いを表したのだ。

イジュノの熱演と人気に支えられMBCは崩壊するドラマ王国という汚名を返上した。
11月12日の視聴率5.7%(ニールセンコリア全国世帯基準)で出発した’옷소매 붉은 끝동’は着実に上昇し続けた末、12月25日に放送された第15回で最高視聴率14.3%を達成した。
MBCドラマが二桁の視聴率を記録したのは2018年11月に終映した水木ドラマ’내 뒤에 테리우스(私の恋したテリウス)'(自己最高視聴率10.5%)以来、実に3年ぶりだ。
1月1日 午後9時30分 第16回、最終回である第17回が連続放送される予定であるだけに15%突破も期待できそうだ。
このような期待が実現した場合、ジュノは衮龍袍コンリョンポを着て2PMのヒット曲’우리집ウリチブ‘を踊るという公約を実践することになる。

年末の授賞式での存在感も際立っていた。
イジュノは’옷소매 붉은 끝동’興行の功績が認められ、30日に行われた’2021 MBC演技大賞’で最優秀演技賞はもちろん、ベストカップル賞まで二つのトロフィーを胸に抱いた。
KBS 2TV ‘김과장(キム課長)’で優秀賞を受賞してから実に4年ぶりに掴んだ演技賞だ。

受賞者として名前を呼ばれたイジュノは”最優秀演技賞をもらうことになって本当に夢のようだ。実際、演技大賞を前に僕も人なのでドラマがとてもうまくいっているので何だかとても欲する気持ちが大きくなったのは仕方のないことだ。それでもひとりでいる度に思ったのは自分がどんな賞をもらうことができるだけの演技をしたのかずっと自己反省してきたように思う”と語った。

続けて”僕が初めて歌手以外で賞をもらったのがKBS 2TV ‘김과장’で優秀賞を受賞した時だ。あの時は僕があまりに震えていて良い雰囲気を感じることができずに下ばかり向いて受賞の感想を述べた。今日僕が当然もらうべき賞だとは思わないが、それでも本当に頑張ってきたんだなと、ひとりで自分自身を労ってあげることができる幸せな時間だと思う。一緒にノミネートされた先輩方と共に名前が並んだだけでも幸せだ。ここにいらっしゃる方々に心から感謝の言葉を申し上げたい”と付け加えた。
余計なものがなく正直な思いだけが滲み出た感想だった。

受賞の感想とは別にイジュノがこの日の授賞式で見せたある行動も話題だ。
最優秀賞受賞者として呼ばれた彼は”2PMのイジュノです”と口火を切った。
この一言はイジュノがどんな公式の席上でも貫いてきた挨拶の言葉だ。

2008年 JYPエンターテインメント所属のボーイズグループ2PMのメンバーとして芸能界に入ったイジュノは2022年に歌手デビュー14年目に差し掛かろうとしている。
俳優に転向したアイドルの中で自分の所属グループを論外として俳優の活動の内訳だけを掲げるスターが少なくないが、イジュノはいつでも自分のルーツを忘れない。
歌手イジュノ、そして歌手イジュノを支えてくれたメンバーとファンがいたからこそ信じて見る俳優イジュノが誕生することができたという事実を胸に深く刻んでいる証拠だ。

このほかにもイジュノは尊敬する先輩イドクファのために忙しいスケジュールにもかかわらず功労賞授賞のコメントを暗記したという。
授賞者として立ったイジュノは手にした台本を一度も見ずに長い話を流麗に語った。
祝賀公演のパフォーマーとして舞台に上がったダンスチームラチカが’우리집ウリチブ‘の振り付けを披露すると躊躇うことなくひとり席を立ち熱い拍手と歓呼で応えた。

これにとどまらずイジュノはナムグンミンが大賞受賞者として呼ばれた後、自らも有力な大賞候補者だったにもかかわらず中央まで出て熱い抱擁でこれを祝った。
一を見て十を知るという言葉があるが、この日、些細な言動ひとつひとつから感じたイジュノの配慮と心構え、誠実さはなぜ彼がついには万人に認められる’イジュノの季節’を迎えるしかなかったのかを今一度気付かせられる切っ掛けになった。

一長一短で迎えた成功ではない。
2010年、SBSトークショー’강심장(強心臓)’で”人気は時のものだ”という言葉を活動のモットーにしていると明かしたイジュノは一時期自分の期待に及ばない人気に焦りを感じたと言いつつも”ゆっくり余裕をもって内功を積めばいつか自分の季節が来るのではないかと思う”と語った。

その自覚のようにイジュノは2013年に出演したデビュー作’감시자들(監視者たち)’を筆頭に映画’스물(二十歳)’、tvN ドラマ’기억(記憶)’、KBS 2TV ‘김과장(キム課長)’、JTBC ‘그냥 사랑하는 사이(ただ愛する仲)’、JTBC ‘기름진 멜로(油っこいメロ)’、tvN ‘자백(自白)’等に相次いで出演しながら演技の内功を着々と積んできた。
歌手としてアルバム発売と公演、ファンミーティング等、休む間もなくスケジュールを消化しながらも毎年一作品ずつは地道に出演し、演技の練習も決して怠らなかった。
おかげでメンバーたちだけではなくスタッフ、ファンの間でも努力のアイコンと呼ばれた。
ナムグンミンとチョンウソン、チョンドヨン、ソルギョング等、貫禄の先輩たちの間でも才能と誠実さを兼ね備えた注目の後輩に挙げられる。

勿論’軍白期'(軍隊+空白期)だった2020年、5年余ぶりに強く吹き始めた’우리집ウリチブ‘逆走の主役として一層多くの人々の注目を集め始めたが、これらのブームも一貫した努力が伴わなかったら長い間続かなかったのは自明の理だ。
心構えができている者だけがチャンスを自ずと掴むことができるという言葉のように、イジュノは目に見えるところだけではなく見えないところでも絶えず自らを鍛えてきた末に自分だけの輝かしく鮮やかな季節を作り上げた。
自分の座右の銘も誇らしげに証明した格好だ。
真実と真心は終ぞ通じるということを。

황혜진 blossom@newsen.com

기자님 감사합니다

출처, 원문:

‘이유 있는’ 이준호 신드롬, 바야흐로 이준호의 계절 [스타와치] (출처 : 뉴스엔 | 네이버 TV연예) http://naver.me/5axpa1sZ

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