[TRANS] イジュノ、誠実さが輝く熱演…お茶の間を虜にする 옷소매 붉은 끝동(袖先赤いクットン)

‘옷소매’イジュノ、誠実さが輝く熱演…お茶の間を虜にする

2PMのメンバーで俳優のイジュノが隙のない感情熱演で高い没入度を披露しお茶の間を虜にした。

先週放送されたMBC 金土ドラマ’옷소매 붉은 끝동(袖先赤いクットン)’ 5、6回でイジュノは敵の攻撃に立ち向かいながら王の座に近づく一方、不器用な初恋をはじめて直進する王世孫イサンの姿を幅広い感情演技で表現して深い没入度を披露した。

無事に王位に就くため完璧な王世孫の姿を維持してきたイサンに不慣れな変化が訪れた。
女官ドギム(イセヨン)への初恋が始まったのだ。
サンはドギムに本を抱えきれないほど贈ったり”書庫でお前が私といっしょに過ごした時間が特別だったから。お前が私に振り回されたのか? それとも私がお前に振り回されたのか?”という言葉で微妙な感情をまっすぐに告白した。
また、サンは戒礼式のために髪を上げたドギムを発見し承恩を受けたものと誤解し、慌てて駆け付けてそれを問い詰める等、ドギムへの気持ちを隠すことはできなかった。
承恩:王からの寵愛を受けること。

これと同時に英祖(イドクファ)が代理聴政の意思を明らかにし、宮内では張り詰めた緊張感が漂っていた。
反対勢力の計略によって英祖の怒りを買うことになったサンは禁足令に処され、成す術もなく東宮殿に閉じ込められてしまった。
自分のためにまっしぐらに走ってきたドギムと詩を朗読しながら癒しを得たのもつかの間、真夜中に訪ねてきて’お前の父のようになってはならない’と頬を打つ英祖によってサンの心は崩れ落ちた。
代理聴政:君主が病気になったり、年を取って政治することができなくなったりした時に、太子、太子、太子といった後継者が君主の代わりに政事を行うこと(参考)

イジュノは完璧な見かけの人知れぬ苦痛を耐えてきたイサンの傷を深みのある演技で表現しながら胸がいっぱいになる響きを与えた。
彼は恐怖に震えながら涙を流しながらも努めて感情を抑えるイサンの複雑で交錯する内面を繊細で抑制された感情で表現し没入度を極大化させた。

このようにイジュノは完璧な次期君主と傷ついた王世孫、愛に落ちた青年の姿を多彩に行き来しながら豊かな叙事を完成しようとしている。
彼はイサンの謹厳なカリスマと生き生きしたときめき、護りたいという本能を刺激する痛ましい姿まで誠実さのある演技で消化して自分だけの’正祖イサン’を完成しつつある。

それだけではなくイジュノは水を得たロマンス演技と胸キュンのビジュアルで視聴者のときめきを倍増させている。
“ただそばにいてくれ” “お前は私の人だから”というストレートな台詞はもちろん、ドギムに近づくホンドクロ(カンフン)に嫉妬心をあらわにする等、ぶっきらぼうな話し方のなかに本心を隠さない’イジュノ印の正祖イサン’の魅力にハマった視聴者のレスポンスが熱い。

特に6回のエンディングを飾ったサンの入浴シーンに爆発的な反応が集まっている。
沐浴殿閣に現れたドギムに慌てたサンは結局ドギムとともに浴槽に落ちてしまい、ドギムを引き起こしながら目を合わせる姿で胸の詰まるようなときめきを起こした。

深みのある演技力と中声音の声、正確なディクションに加え特有の鋭敏さとセクシーさまで融合した’イジュノ印の正祖イサン’は視聴者の好評を博している。
このような熱演に支えられ’옷소매 붉은 끝동’は毎回自己最高視聴率を更新し、金土ドラマ1位を獲得、よどみなくうなぎ登りを続けている。

一方、MBC金土ドラマ’옷소매 붉은 끝동’は毎週金、土 午後9時50分に放送される。

(양유진 기자 youjinyang@mydaily.co.kr)

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‘옷소매’ 이준호, 진정성 빛난 열연…안방극장 사로잡았다 (출처 : 마이데일리 | 네이버 TV연예) http://naver.me/G40Ok4eg